<印>
◎ケイアイサンデラ
○マイネルウィルトス
▲サトノグランツ
☆ジューンアヲニヨシ
穴シュヴァリエローズ
△シュトルーヴェ
<予想駄文>
斤量のバイキングである。下は52kgから上は59kgまで、牝馬がいない中でこの斤量の振れ幅は中々お目にかかれないのではないか。まさに斤量の坩堝、実質アメリカである。知らんけど。このスタミナ自慢が集う中距離戦という番組には大体いつメンが揃うので集まっては勝った馬の斤量が盛られが続いた結果の坩堝なのかもしれない。
去年の段階ではハーツコンチェルトがこの舞台に出てくるのを心待ちにしていたわけだが、どうしてこうなってしまったのか。だから僕はアーバンシックも切るのである。
◎ケイアイサンデラ
いつメンの集まりに初めて出てきたこの子に本命を託す。3勝C3着からの臨戦ではあるが、その前走のパフォーマンスを高く評価したい。
高速馬場とはいえ前半3F33.8、1000m通過58.3は流石にオーバーペース。中間はしっかり緩めたとはいえこのペースで逃げを打った上で、ラスト3Fの11.8-11.4-11.4をゴール板直前窮屈になるまで勝ち馬と競り合っていたのはかなり強い内容。そもそも離し逃げを目論んでいただろうペースできっちりついてこられた中での粘走は着順以上に評価できる。
今回はハンデも手頃。メンバーも揃っている以上周りの意識は有力ないつメンの方にいくはず。であれば前走目論んだ逃げができそうで、離した逃げから彼持ち前の粘り強さが発揮できればいきなりの戴冠があってもいい。
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